痴呆症(老人性痴呆)は、日本では高齢者の6%程度が該当しており、脳梗塞などによって起こる脳血管性痴呆と、脳の働きが衰えていって痴呆になるアルツハイマー型の2つがある。
痴呆症という名称は、偏見や差別を助長しかねないとして最近は使われなくなり、2004年に厚生労働省によって改称された「認知症」が新しい名称となっている。
ちなみに、有吉佐和子著の『恍惚の人』は痴呆症老人の介護問題に一石を投じる名作。最近では、若年性アルツハイマー病のストーリー『明日の記憶』が、渡辺謙主演で映画化もされている。
痴呆老人の介護問題は、高齢化社会が猛スピードで進む中、社会全体で取り組むべき重要な課題となっている。
老人ホームと一般的に呼ばれている施設には、じつにさまざまな種類がある。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護保険施設(老人保険施設)、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)、特定施設入所者生活介護(有料老人ホーム)、ケアハウス(軽費老人ホーム)等。
介護保険が適用されるものとされないもの、入居基準が明確に定められているもの等もあるので、注意したい。
有料老人ホームには、健康型、住宅型、介護付等、その機能・サービス面においても、タイプ分類される。まずはしっかり、受けたいサービス内容や期間、サービス料金の支払い条件等を検討しておくことが大切である。
老人ホームには、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)、軽費老人ホームなどがある。
養護老人ホームとは、自宅での養護・介護を受けることが難しい高齢者のための施設。養護老人ホームの入居申込みは、養護老人ホームの施設自体ではなく市町村に対して行う。
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは、常時介護を必要とする65歳以上の高齢者で、自宅で介護することができない事情がある人のためのもの。
軽費老人ホームとは、低料金(無料の場合もある)で入所できる施設で、食事の提供など日常生活を支援するためのものである。老人ホームと一口にいっても、入居できる資格や受けられるサービス内容等はまったく異なるので、ニーズに合ったものを選ぼう。
ダイエットを志す世界中の人々から、今「和食」が注目されているという。
和食がダイエットメニューとして優れている理由として、まず第一に挙げられるのが、脂肪が少ないということ。脂肪は炭水化物に比べて、同じ量ではるかに高カロリーだが、和食の主食となるご飯には、この脂肪がほとんど含まれていない。
一方、洋食の主食となるパンには、小麦粉の他に、バターやマーガリンが使われている。
よって、同じ量を食べても、和食メニューの方がはるかに低カロリーで、ダイエットに適しているということになるのだ。
第二点目は、食物繊維が多いこと。よく、ダイエットの大敵として挙げられるものに、便秘がある。
なぜ便秘がダイエットの大敵かというと、腸から毒素が吸収され、それが全身に回ることで、体の代謝機能を大幅に衰えさせるからだ。その便秘を解消してくれるのが、食物繊維。
食物繊維は腸の働きを高め、便通を促してくれる。また食物繊維には、体内の余分な脂肪を排出する効果もある。
第三点目は、ミネラルが豊富に含まれていること。ミネラルは体内の酵素を正常に働かせるために欠かすことのできないものであり、これが不足すると、やはり代謝が低下して「ダイエットしてもやせない体」になってしまうのである。
しかし、和食の“汁物”などにはミネラル豊富な海産物が多く含まれており、不足しがちなミネラルを補うことができる。皆さんも、ダイエットを成功させるために、ダイエットメニューとしての和食を、より積極的に取り入れてみてはいかがだろうか。

痴呆症という名称は、偏見や差別を助長しかねないとして最近は使われなくなり、2004年に厚生労働省によって改称された「認知症」が新しい名称となっている。